組織について

 

日本忍者協議会とは

日本忍者協議会とは、これまで謎に包まれてきた忍者という存在を日本の文化資産として世界に発信すべく作られた自治体等によって構成される世界唯一の忍者の公式組織です。国をはじめ、自治体、大学、観光協会、民間団体、事業所があらゆる垣根を越えて集結し、忍者の学術研究や情報収集・情報発信を行い、忍者による観光振興、文化振興、地域経済の活性化を図ることを目的としています。

 

日本忍者協議会の主な活動

一、 忍者の発掘

忍者の歴史的な人生や技術、精神に関する真実を発掘し、名もなき人々が現代の私たちに残した謎の解明です。国際忍者学会との連携を図り、主に広報的役割でかかわっています。

二、 忍者・忍術の後世への継承

忍者・忍術の本来の価値を守り、その知識および技術を現代社会に伝え、後世に残していきます。「忍道」は、先人の忍びの者達が残した価値あるものを後世に伝えていくための活動です。

三、 忍者文化の創造と発信

史実の忍者に魅せられて進化してきた忍者/NINJAの文化を現代の方に受け入れられるような形に創造していきます。主に企業とのコラボレーション等により、人々が熱狂する忍者の形を世に問い続けていきます。